マライア・キャリー
デビュー直後から家族問題に悩まされてきたのがマライア。最初の元凶は姉アリソンで、マライアや家族を養うために売春婦として稼いだためにHIV陽性になったとゴシップ誌に売り込み、『Mariah and Me』という暴露本を出版!? 実際はアリソンが売春に手を染めたのは、16歳で結婚・出産した後で、マライアとは無関係。しかもアリソンをそういう状況に追い込んだ元夫デール・スコットもキャリー家の不仲ぶりをタブロイド紙に売り込む始末。そのアリソンが2年前にまたもや売春容疑で逮捕された後、メディアに登場したのが兄モーガン。芸能番組「Inside Edition」などでマライアをディスったうえ、モデルだった自分が音楽業界の知り合いに紹介したのが成功につながったのだから家族を助けるのが義務とまで言い切った。みんな、自分勝手!
Text: Peaches Photo: Getty Images
-
セレブウォッチャー・ピーチズ/セレブゴシップ命の映画ライター。365日24時間体制(!?)でジューシィな最新ネタをパトロール中!