レティシア妃
スペイン史上初の民間出身の王妃となったレティシア妃。高校時代に教師と恋に落ち、10年間の交際ののち結婚して、すぐに離婚という経歴もかなり異色だったので暴露本『ADIOS, PRINCESA(さようなら、お姫様)』が発売されたのも不思議じゃないかも。とはいえ筆を取ったダヴィド・ロカソラーノ氏はなんと、レティシア妃の従兄弟なのだからびっくり! 同書には王子と出会う直前に彼女が中絶手術を受けていて、それを王子に隠していたことも書かれていたのでスペイン国内では話題騒然! さらにこの3月、元夫アロンゾ・グエレロ・ペレスが小説『EL AMOR DE PENNY ROBINSON(ペニー・ロビンソンの愛)』を上梓。元妻が女王になって突然注目される男性の困惑が綴られた小説に登場する元妻がレティシア妃をモデルにしたのは間違い無く、一種の暴露本になっている。
Text: Peaches Photo: Getty Images
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