クエンティン・タランティーノ
QTことクエンティン・タランティーノが『レザボア・ドッグス』で新進気鋭の映画監督として注目された後、「I am your FATHER!」とばかりにメディアに登場したのが、トニー・タランティーノ。息子の監督作に起用してほしかったのかもしれないが、QTは「俺は父親を知らない。役者になりたかったらしく、今は俺の名前を使って映画に出ている。でも一度も会ったことがない」と発言。QTが生まれてすぐに両親が離婚したわけだから当然でしょう。しかし、息子に相手にされなかったことにキレたトニーは、アフリカ系アメリカ人の若者に対する警官の過剰な暴行を批判した息子の発言を批判するわ、セクハラ騒動の際にハーヴェイ・ワインスタインに対して沈黙した息子をディスったり。QTじゃなくても、面倒臭いと思うはず。
Text: Peaches Photo: Getty Images
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セレブウォッチャー・ピーチズ/セレブゴシップ命の映画ライター。365日24時間体制(!?)でジューシィな最新ネタをパトロール中!