15分のプチトレーニングや5分瞑想が正月太りを救う!
「この時季は、“だってホリデーシーズンだから”というメンタリティが互いに強く働いてしまいがちに。もちろん、1年のうちでこのときはみんながくつろいで楽しい時間を過ごす必要があるけど、同時に自分の体をちゃんとケアすることも大切。年末年始は、体を痛めつける言い訳にはなりません」と語るのは、『ワンダーラスト』アンバサダーでありヨガ講師でもあるセレスト・ペレイラ。 そんな彼女がすすめるTIPSは以下の通り。
1.
もしホリデーシーズンの間も健康的でいたいなら、習慣を少しだけ変えることが後々効いてくる。たとえビュッフェがどんなにおいしくてもおかわりは禁止。ゆっくりと食べて、一口ごとにその食事を楽しんで。心が満たされていれば、食べ過ぎを防ぐことは難しくはないはず。もし自分が食べるものを選べる状況なら、不健康な食べ物よりヘルシーなものを多めに取り分けること。
2.
夜遊びの時は水をたくさん飲んで。友達が飲み物を奢ってくれるときでも、遠慮せずレモン入りの炭酸水を注文すること。ベレイラは「明日は大切な日だから、コンディションを整えないといけないの」とはっきり伝えるのだそう。
3.
毎日少なくとも15分、トレーニングの時間を設けること。ウォーキングでも、ヨガでもHIITトレーニングでも、なんでもOK! この数分が、新陳代謝を助けてくれる。本当に時間がない場合は、5分間だけ瞑想の時間を取ろう。自分の体に集中してゆっくり呼吸を。
4.
寒い日も風が強い日も、自身をサポートしてくれるトレーニング仲間を見つけよう。スケジュールにさえ入れてしまえば、その時間を確保できる。
5.
友人や家族にプランク競争を持ちかけてみよう。そして“休暇が終わる頃にはプランクで4分ホールドできるようになる”など、自分なりの年末年始の目標を掲げるのも手。
translation : Naoko Ogata、text : Nathalie Lima Konishi、photo : Getty Images