サラダだけランチ
「昼間は最も代謝が高く、食べたものが脂肪になりにくい時間帯。つまりランチは一日のなかで最もカロリーを気にせずに食べられるのですから、サラダだけ、おにぎりだけというのはいちばん避けたい食べ方。このようなランチを習慣にしていると、慢性的に栄養不足になります。夕方にはお腹がすいてイライラしたり、お菓子を必要以上に食べてしまったり……。実際にランチの食事量が少ない人ほど間食が多くなる傾向があります」(小島さん)
炭水化物、たんぱく質、ビタミン類などいろいろな栄養素を摂るためにも、単品料理より定食やランチセットがおすすめ。
photo:GettyImages
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小島美和子さん
管理栄養士、健康運動指導士、食コンディショニング・プロデューサー。食育事業などを展開するクオリティライフサービス代表取締役。体の状態やライフスタイルに合わせて食生活をコントロールし、引き締まった健康体を手に入れる「食コンディショニング®」を提唱。自治体や企業、個人に向けての食生活研修をはじめ、テレビ、新聞、女性誌、ボディケア雑誌、講演、講座などでも活躍中。
http://www.qls.co.jp/
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