グルメTIPS 2018/2/23(金)
今すぐ新調したくなるステンレス調理器具の実力を調査!

ステンレス製のフライパンのメリットとは?

スキレットなどの鋳鉄製フライパンはやっぱり魅力的。その絵になるルックスは、多くの人を惹きつけてきた。だけど、日常使いには意外と不便なことも。調べてみると、より身近なステンレスの調理器具が意外と優秀なことがわかってきた。

 

軽量のフライパンの方が料理しやすい
シェフたちが鋳鉄のスキレットなどでフライパン返しをしたり、ソースを煮詰めるときに回転させたりしないのにはワケがある。理由はとってもシンプルで、鋳鉄のフライパンがとにかく重いから。これがステンレスのフライパンだったら、そういった作業も難なくできるし、手首を痛める心配もなし。また、IHなどのガラス製コンロにドスンと置いてしまったときにも、表面を傷つける心配がない。

食材の味や色が、悪く変わらない
鋳鉄には、触れたものすべてを吸収する無数の小さい穴が開いている。皮膚のようなものと考えるとわかりやすいかも。このため、玉ねぎを調理すると、次の日の料理もなんとなく玉ねぎギの味がするということが起こるのだ。また、トマトや酢のような酸性の食材を鋳鉄のフライパンで加熱すると、仕上がりの色が濃くなってしまうことも。その点、良質なステンレスなら、このような変化を食べ物にもたらすことはないという。

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original text : Sarah Weinberg translation : Rubicon Solutions, Inc cooperation : Yuko Ehara

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