歴代のロイヤルウエディングで供された、食事メニューをお披露目!
2018/05/18(金)
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1981年

チャールズ皇太子とダイアナ妃

テレビで公開された、世界中の約10億の人々が見守ったといわれるおとぎ話のような結婚式。その直後に行われた朝食会には、わずか120人しか招待されなかったとか。

ヒラメのクネル、ロブスターソース添え
クネルは、フランス・リヨンの伝統料理で魚のすり身で作ったお団子のこと。このロイヤルウエディングでサーブされたものは、ブリルというヒラメのような魚が使われていて、ロブスターソースが添えられていた。
 
プリンセス・オブ・ウェールズチキン
ダイアナ妃にちなんで名づけられたこの料理。見た目はよくある結婚式によく出てくるチキン料理だけど、よくあるパサパサのチキンとは大違い。中には仔羊ムースが詰められた手の込んだものだったという。

いちごのコーニッシュクリーム添え
エリザベス女王の結婚式と異なり、チャールズ皇太子とダイアナ妃の結婚式が行われたのはいちごのピークシーズンだった。旬のいちごに、コーニッシュクリーム(クロテッドクリームの別名)をトッピングしてサーブされた。
 
ケーキ
2人の結婚式では27種類のケーキが用意されたものの、注目を集めたのは真っ白なアイシングをコーティングした約152cmのフルーツケーキ。このときお土産として配られたこのケーキを何十年も冷凍保存し、それをオークションにかけて大儲けした人もいたのだとか。

original text : Sarah Weinberg translation : Rubicon Solutions, Inc cooperation : Yuko Ehara photo : Getty Images

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