>
<

1/8

銘々の御膳でしっとりお正月

お正月は、親しい友人たちを呼んでパーティをすることが多いという宮澤さん。おせちはつい気合いを入れて作ってしまいそうだが、「あまり手間をかけずに一度に何種類も作れるおせち料理を毎年、考えるのが楽しいですね」と、あくまでも自然体。大きなお重ではなく、小さなお重を選ぶのにも理由が……。「わが家に集う男性陣は、飲み助が多いので(笑)。1人1人召し上がっていただけるように小さなお重で盛りつけます」。上品な黒塗りが美しい漆器のお重は、宮澤さんのオリジナル器のひとつ。2段式だが、重ね方を変えれば蓋がお皿にもなるスグレモノだ。「テーブルコーディネートは、色味は最小限にするのがシックにみせるコツ。季節の草花や箸袋におめでたい紅白をさり気なくアクセントにしているのがポイントです」

「宮澤奈々さんに習う、おもてなしおせち」トップへ

photo : Irei Hashimoto  styling & cooking : Nana Miyazawa  text : Akiko Kawagoe  movie : Yoshinori Matsumoto

  • 宮澤奈々さん
    Nana Miyazawa
     
    料理家。今や入会するのに300人待ちと言われる料理教室「セ・トレボン」の主宰でもある。洋食と和食がメインのおもてなし料理が得意で、スタイリッシュなテーブルコーディネートや花やクロス類の使い方など、おもてなしにまつわる様々なアイデアが学べると人気。
     
     >>セ・トレボンについてはこちらから

SHARE THIS ARTICLES

前の記事へ特集一覧へ次の記事へ

ELLE PR STORIES

注目ブランドをもっと見る

CONNECT WITH ELLE

グルメ・メール(無料)

メールアドレスを入力してください

ご登録ありがとうございました。

ELLE CLUB

ようこそゲストさん

ELLE CLUB

ようこそゲストさん
ログアウト