完璧BODYの持ち主、オリンピック代表選手たちの1日の食事プランを大公開
2018/03/04(日)
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ブライアン・フレッチャー

年齢:31歳
出身:コロラド州スチームボート・スプリングス
種目:ノルディック複合

スキージャンプでは物足りないという人には、究極のオリンピック種目、ノルディック複合がおすすめ。高く遠くへ飛ぶジャンプだけでなく、クロスカントリースキーでのスピードや持久力も求められる競技だ。この2つの種目を高いレベルでこなすため、ブライアン・フレッチャー選手は日々過酷なトレーニングを続けている。
スタミナ強化のためのトレーニングは年間約600時間。さらに、ウエイトトレーニングや瞬発力を高める筋トレのプライオメトリクス、ジャンプ台での練習に550時間を費やしているのだとか。ジャンプで高く飛ぶために体重を絞る必要があるけれど、10~15kmのクロスカントリーを完走できるエネルギーも同時に求められる。ノルディック複合とは「瞬発力と持久力が試される種目」とフレッチャー選手。
試合に向けてしっかりエネルギーを蓄えるために、食事にはかなり気を使っているというフレッチャー選手だけど、特定の食べ物を極端に制限してはいないそう。
「何でも適量が一番。アスリートだってお酒を飲んだり、スイーツを食べたりしてもいいと思います」とコメント。健康に良いとされる赤ワインとダークチョコレートが大好きと話すフレッチャー選手だけど、ときにはビールのインディア・ペールエールやアイスクリーム、奥さん手作りのクッキーやケーキで自分を甘やかすこともあるのだとか。

<フレッチャー選手の食事>
【朝食】:オーガニックバターを塗ったトースト2枚(シードや穀物入りのパンを使用)、卵2個(両面焼き)、アボカド1/2個、コーヒー
【昼食】:甘いオートミールか塩味のオートミール。「エネルギーを急速チャージできるのでとても助かっています。ここにタンパク質を加えると、エネルギーをより長く持続できます」
【夕食】:野菜たっぷりのサラダ、100~170gほどのタンパク質(ステーキ、魚、チキンなど)

original text : Hannah Doolin translation : Rubicon Solutions, Inc cooperation : Yuko Ehara photo : Getty Images

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