料理家による試食コーナーや立ち飲みBarも出現!
気になる「フードクリエイター部」の活動に迫る!
サロンのようにエレガントな空気を放っていた、『エル・グルメ』公認の料理家たちで構成される「エル・グルメ フードクリエイター部(以下FCC部)」のブース。メンバーの料理家が作るワインにぴったりのおつまみとレシピカードが提供され、洗練されたルックスとおいしさに、さすがのFCC部クオリティと大好評! また、FCC部の活動紹介や、KAIブランドの調理器具で知られる貝印主宰の料理家組織「Kai House Club」の案内もあり、料理家として独り立ちしたい来場者たちは興味津々。
争奪戦が繰り広げられた、ワインのおつまみ
調理師で日本ソムリエ協会シニアワインエキスパートでもある長内さんが考案したのは、北イタリア・ピエモンテ州の郷土料理「ヴィテッロ・トンナート」をアレンジした「ゆで豚のツナのマヨネーズソース」。オリジナルレシピで使用される仔牛肉の代わりに豚肉をチョイスし、適度に油分を落としたゆで豚にコクのあるツナマヨネーズを合わせている。「白ワインや泡、軽い赤とよく合うフィンガーフードです」と長内さん。
人気銘柄がワンコインから楽しめる、魅惑の立ち飲みBAR
老舗ワイナリーから注目の蔵元まで、『エル・グルメ』が厳選したシャンパンやワインをお手ごろ価格で味わえるバーカウンターがオープン! 「立飲みBAR」と銘打っているものの、テーブルと椅子も用意され、ゆったりとした時間を過ごす人たちも。ジャズギタリストの加治雄太さんと、ボサノバシンガーのウエムラケイさんによる日替わり生ライブもあり、心地よい演奏とともに多くの来場者が酔いしれた。
photo : Tomoko Osada text : Yuko Ehara