そもそも、チアシードが体にいいワケを知ってる?
スーパーフードとして注目を浴びるチアシード。その正体は、メキシコや中米原産の顕花植物、チアの種だ。スムージーからエナジーバー、シリアルにまで広く取り入れられているけれど、騒がれている割には本当の効果があまり知られていないのが実情。そこで、専門家からチアシードの知られざる効果と真実を教えてもらった。
チアシードは、どこで売っている?
チアシードは、食料品コーナーの穀物の棚で見つかるはず。色は黒か白で、どちらも種そのままの形か、粉末、ミルにかけて粉砕した形状で売られている。「チアシードは挽いて使う必要はありません。でも粉砕したチアシードを選ぶのであれば、信頼できて名前が知られているブランドの物を選んでください。粉末のチアシードの品質は評価することが難しいから」とパーマーさん。
食料品店以外でもチアシードは入手することができる。またアルファルファや緑豆のスプラウトと同様に、チアシードのスプラウトを家で育てることができるそう。「チアシードを湿らせて覆いをかけ、暖かい場所に置きます。4日程度で発芽するでしょう。でも、チアシードを発芽させるときには十分に注意が必要です。というのも、スプラウトは食中毒になりやすいのです」
original text : Erin Palinski Wade translation : Yoko Nagasaka
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※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。