シルビア・ラブグレンの著書『Fashionable Food: Seven Decades of Food Fads』によると、「70年代、アメリカ人は薄皮でバターたっぷりなクロワッサンの虜だった」という。当時は、クロワッサン屋で買うか、冷凍のクロワッサン生地で手作りしていたそう。一方パリでは、ハンバーガー人気に対抗しようと、ハム、チーズ、マッシュルームなどをはさんだ、クロワッサン・サンドイッチが流行っていた。
　
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