ごま豆腐
寺のもてなし料理だったごま豆腐は、精進料理の定番。僧侶はすりこぎとすり鉢で、食べる人のことを思い心を込めてごまをする。ここではシンプルにするためにごまペーストを使用したが、そんな気持ちも忘れずに。
- 調理時間：
- 分
- レシピ作成：
- 野菜料理研究家／尾崎 史江さん
twitterINGREDIENTS材料
4 人分
- 葛粉 50 g
- 白ごまペースト 50 g
- 昆布だし 350 cc
- しょうゆ、わさび 各適量
HOW TO COOK作り方
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昆布だしを入れた小鍋に葛粉と白ごまペーストをこしてから入れ、よく混ぜ中火にかけて木べらでゆっくり鍋底からかき混ぜながら火を通し、固まってきたら弱火にして10分練り続ける。
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水をぬらしたタッパーに1 を流し込み、表面にラップをして氷水を張ったバットの上などで冷やし固める。
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好みの大きさに切り分け、しょうゆ、わさびでいただく。
POINT
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■だしは、冬場はコクを出すために昆布だしを使うことがあるが、通常は水で作ることが多い。
■わさびの代わりに柚子こしょう、お好みの塩とオイルでいただいてもおいしい。
photo : Toru Oshima styling : Yumi Suwaki
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