グルメ ELLE PROMOTION2014/4/17(木)
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アタッシェ・ドゥ・プレスの鈴木純子さんがおすすめ

体験型プレゼントが話題! 出張料理人を招いておいしい時間をプロデュースしない?

“家族みんなで一緒に楽しめる時間をプレゼントする”、という大人の演出アイデアを提案してくれたのは、アタッシェ・ドゥ・プレスの鈴木純子さん。感謝の気持ちを伝える日だからこそ、ただギフトを渡すだけではなく家族で同じひとときを過ごすことに大きな意味がある。そこで、今ではとても身近になった出張料理人を自宅に呼んで、両親のためのおもてなしパーティはいかが?
 
「出張料理人というと、すごく贅沢で高価なイメージですが、実は最近とても注目されているギャザリング・スタイルなんです。日常慣れ親しんでいるキッチンから、リストランテのフルコースが登場するサプライズをプレゼントできますし、料理も盛り付けもすべてプロにおまかせすれば、いつも忙しいお母様も会話に専念できてリラックスしたひとときを過ごせます。なにより時間を気にせずゆったり食事ができるのが、家族の集まりにおすすめの理由。
たとえばワインを飲み慣れていないご両親であれば、とくに喜んでもらえるのではないでしょうか。シャルキュトリやチーズといったワインおつまみの定番グルメも、ご両親世代にはなじみのないアイテムかもしれない。ワインを囲むパーティを通して、新しい食べ物や自分たちが好きな食のスタイルをご両親に紹介できるのも、また一興では?」。そんな鈴木さんが今いちばん注目しているシェフが、イタリア料理の出張料理人、岸本恵理子さん。
 
「郷土を愛するという点や、豊富な四季折々の旬素材、野菜と魚介にも恵まれていることなど、イタリアと日本には共通点がいくつもあります。またイタリア料理は年配の方にも比較的受け入れやすいので、とくにおすすめです。岸本さんは、イタリア留学中にマルケ州にあるスローフード認定料理学校『ITALCOOK』にてマイスターを取得され、ご当地“マンマの料理”にインスパイアされた心あたたまる料理の数々がお得意。事前にペアリングしたいワインを伝えれば、好き嫌いなども含めてメニューのリクエストにこたえてくれるので安心です。体にやさしいマンマの料理とともにワインをかたむければ、話もはずんで楽しさ倍増!」
 
日常の延長線上にありながらも、忘れられないスペシャル感を演出できるパーティのプレゼント。両親へのプレゼントだからできる、シェアの精神でぬくもりあふれる時間を楽しんで。

  • 鈴木純子
    Junko Suzuki/アタッシェ・ドゥ・プレス。フリーのアタッシェ・ドゥ・プレスとしてワインや飲食店、陶磁器ブランド、アートイベントなどライフスタイル全般をカバー。近年は年に1、2回フランスに渡り、レストランやワイン生産者めぐりをすることがライフワーク。 http://blogs.elle.co.jp/suzukij/

  • 岸本理子
    Eriko Kishimoto/出張料理人。イタリア・スローフード協会のスローフードマスター。広告代理店に勤務したのち、2005年にイタリア料理を学ぶために渡伊。4年間イタリア各地のレストランで修業し、イタリアにおけるスローフードの考えや生き方に感化され、イタリア伝統料理を中心に腕を磨く。帰国後は、イタリア伝統料理を軸として出張料理人をスタート。食べる相手の笑顔を想像しながらのお菓子製作もライフワークのひとつ。「ルイジ・ボレッリ 表参道店」のケータリングや2014年6月21日より上映される行定 勲監督の最新映画『円卓』の料理なども担当。問い合わせ先は、メールにて。eriko_on_the_earth@mac.com

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photo : Yukako Hiramatsu styling : Makiko Iwasaki  text : Tomomi Seki

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