Day4/お気に入りデニムはピンクのニットでフェミニンにシフト
「デニムは今の気分は断然これ! カリガールならいいけれど、いくら暑くてもパリではカットオフはNGね」というエミリーが愛用するのが、「イザベル マラン」のパールモチーフつきライトオンス。合わせるのは、ファッションジャーナリストで2016年にカシミアブランドをスタートした「アレクサンドラ ゴフヴァノフ」のピンクニット。
彼女が腰掛けているのは、木製のフローリングに備え付けられているバスタブ。「これ一度も使ったことないの(笑)。ちょっとユニークよね」
サイドには、帽子ブランド「メゾン ミシェル」のハットケースに扇風機をディスプレイしたり、就寝用のマットレスを置いてみたり。アーティな感性を発揮したインテリアも注目!
photo: YUSUKE KINAKA coordinate: HIROKO SUZUKI
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PROFILE: EMILY MARANT(エミリー・マラン)
1989年、パリ16区生まれ。フランスの上流階級BCBG(ベーセーベージェー)な家庭で育ったパリジェンヌで、ファッションデザイナー、イザベル・マランの姪。アートコンサルティング会社「スタジオ マラン」を経営しながら、IMGモデルにも籍を置くスラッシャー。今夏は人気フォトグラファーで友人のアデリーヌ・メイと初めて日本でのバカンスを過ごしたばかり。
https://www.instagram.com/mlymarant/