定番アイテムにツイストを利かせた、エミリー・マランの7DAYSコーデ
2017/08/24(木)
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Day2/バカンスローブも潔くミニマムに! エミリー流パリ・シックとは?

生まれながらの“ベーセーベージェ”で洗練された生活に慣れ親しんでいるエミリー。彼女にとって、パリ・シックとは?
「いろんなアティチュードがあるから一概には言えないけれど、エフォートレスでやりすぎない感じかな。スニーカーを履いた自然な様子でも、エレガントであり、個性が立っているスタイルね。ジェーン・バーキンは代名詞よね。私の憧れはフランソワーズ・サガンと叔母のイザベルかな。マスキュランな雰囲気を醸せる女性が魅力的だと思うわ。メイクをしすぎず、フリフリなスカートをはかない人ね(笑)」
 
そんなファッションポリシーをもつエミリーのバカンスルックを拝見!「クレージュ」のジップアップトップとデニムスカートに、叔父のブランドである「ジェローム ドレフュス」のスウェードトートを携えて。サングラスは「Revel Paris(レヴェル パリ)」のもの。シューズは1ページ目と同じく、「JMウェストン」の“クラインブルー”スニーカー。

photo: YUSUKE KINAKA  coordinate: HIROKO SUZUKI

  • PROFILE: EMILY MARANT(エミリー・マラン)
    1989年、パリ16区生まれ。フランスの上流階級BCBG(ベーセーベージェー)な家庭で育ったパリジェンヌで、ファッションデザイナー、イザベル・マランの姪。アートコンサルティング会社「スタジオ マラン」を経営しながら、IMGモデルにも籍を置くスラッシャー。今夏は人気フォトグラファーで友人のアデリーヌ・メイと初めて日本でのバカンスを過ごしたばかり。
    https://www.instagram.com/mlymarant/

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