エディターズPICK 2016/10/19(水)
“2拠点居住”実践者がアドバイス&実例付き

夢のデュアルライフ実現のため知っておきたい17のこと

何でも手に入る至便なアーバンライフと、自然や解放感を享受できる豊かなリトリート。そのどちらも味わえる話題のデュアルライフを実現するには? “おいしいとこ取り”だけじゃない、実践者ならではのリアルで本当に役立つTIPSをお届け。東京とLAのデュアルライフの実例も!

昨今よく耳にする“デュアルライフ(2拠点居住)”というライフスタイル。アラフォーのキャリア系女子からは「都会の生活に飽きた」「地方にもう一軒拠点が欲しい」なんて声もちらほら……。ひと昔前の経済的余裕のなせる別荘ライフとは違い、ネットやモバイルの普及、働き方や場所の変化、シェアハウスやシェアオフィスの広がりといった時代の流れを受け、もはや夢物語ではなくなっているデュアルライフ。では、どんな心構えや準備が必要? 貯金は? 防犯は? 人生変わった?……等々、沸々と沸き上がる興味や疑問に4名の実践者が本音でアンサー! これからの豊かな人生はデュアルライフにあり?

Photo : Getty Images Text:Takano Hitomi(P6)

  • デュアルライフ実践TIPSにお答えいただいたのは、こちらのみなさん(敬称略)

    MINAメイクアップアーティスト。2001年渡英。ロンドン、パリ、ミラノコレクションで経験を積み、2005年帰国。広告やファッション誌で幅広く活躍する傍ら、化粧品ブランドのアドバイザーや美とライフスタイルにまつわる執筆活動も。 2016年カナダのバンクーバーと都内を行き来するデュアルライフをスタート。

    佐伯 仁/現代デザイン家具・小物のディストリビューションおよびライフスタイル提案を行う「トリコインターナショナル(Trico International)」を主宰。デザイン事務所「トリコデザイン研究所(Trico Design Love!)」アートディレクター。デザインコレクティブ「エアコンディションド(Airconditioned)」デザイナー。豊かな自然と先端文化、これらをごく普通の日常として享受するため行き着いた2拠点居住。都内湾岸エリアと関東地方の人里離れた山中に1歳と5歳の子どもと妻の4人暮らし。

    友枝康二郎/移住応援ネットワーク「モリッシュカントリー」代表。ライフスタイルアドバイザー。1958年熊本県生まれ。桑沢デザイン研究所卒業後、株式会社HONY入社。20歳で八ヶ岳に惚れ込み、2011年の東日本大震災を機に完全移住を果たす。原村観光連盟副会長、原村地域創生検討委員会副委員長(2016年現在)。日本グラフィックデザイナー協会会員。近著に『週末移住からはじめよう 田舎に小さな家を持つ2拠点ライフ』(草思社刊)。ブログ「八ヶ岳田舎暮し 移住のススメ MORISH COUNTRY 原村」も更新中。

    最後に実例を披露いただいた斉山さんのプロフィールはこちら。

    斉山陽子/Ifca showroom代表。ファッションコンサルタント、プロデューサー。海外ブランドの国内でのライフスタイル的な打ち出しや販売戦略、PRやプロモーション、空間演出等幅広く手掛ける。興味分野はファッション、カフェ、スポーツ、インテリア、オーガニック等。最近は“Calfornia weekend Van life”にハマり中。LA⇔Tokyoのデュアルライフはインスタグラムでも公開中(YOKO_DEL_SOL)。

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