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スニーカーにネイビーのチノパンに、チェックシャツ。オールドファッションなスタイルが妙にしっくり。さりげない靴下のストライプがカワイイ。

Photo : Yasuhide Joju

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「妻は、いいトントになるよ。きっとね」

-(また切られた……)は、はい。難しい質問してすいませんでした。でも、トントはキャサリン・ゼタ=ジョーンズがいいです!(フゥ)
 
おぉっ。ナイスな答えだね! 確かにブラックヘアだし、イメージにぴったりだ。いい回答だね! そうだ、そう考えると、僕の役はキャメロン・ディアスがいい! 彼女、背が高いし、ブロンドだし。
 
-あなたの奥さん(エリザベスさん。2010年に結婚)が演じることは考えられます?
 
彼女は、いいトントになるよ。きっとね。ダークヘアですごくプリティだしね(笑)。
 
-仲良しなんですね。ありがとうございました。
 
会えて良かったよ。
 
-こちらこそ。
 
今日を楽しんで!
 
-そちらこそ!
 
【インタビュー後記】
超がつくほどマイペースな話しぶりに、最初はリズムを乱されたものの、ユーモアとキュートな表情、そして押さえるべきところはしっかり押さえた言葉の選び方に、焦りながらもこちらも自然と笑顔に。俳優業を目指すにあたっての過程も明るく話してくれたものの、実はアーミーが17歳で俳優学校に通う決断は、彼と両親との間にしばらくの間、絶縁状態を生み出していたという事実も。スターとなった現在は両親も認めてくれているそう。でも、大きな体をしたのほほんとした“おぼっちゃん”に見えて、それほど強い意志で役者になったアーミーだからこそ、子役出身でもないのに、たった26歳で今の地位に上り詰められたのかもしれない。
そんなアーミーが、もっとも有名なヒーロー役のひとつ、ローン・レンジャーに抜擢された今回の作品に乞うご期待!

  • Photo : ©Disney Enterprises, Inc. and Jerry Bruckheimer Inc.  All Rights Reserved.

    『ローン・レンジャー』
     
    少年時代の忌まわしい事件のせいで、復讐に燃える悪霊ハンターのトント。彼とひょんなことから知り合いになる、検事ジョンは、ある事件の解決の途中で瀕死の状態に。トントは自らの悲願を達成するため、聖なる力でジョンを生き返らせる。“ローン・レンジャー”として蘇ったジョンは、トントと共に巨悪に立ち向かう―――。
    『パイレーツ・オブ・カリビアン』の製作&監督がジョニー・デップと再びタッグを組んだ待望のヒーロー映画が、2013年8月2日(金)ついに日本に上陸する。
     
    監督/ゴア・ヴァービンスキー
    製作/ジェリー・ブラッカイマー、ゴア・ヴァービンスキー
    出演/ジョニー・デップ、アーミー・ハマー、ヘレナ・ボナム=カーター
    配給/ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
     
    公式サイト/http://www.disney.co.jp/loneranger/
     
    2013年8月2日(金)~、全国公開

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