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空港で待っていたファンにも笑顔で対応。サインまで丁寧に。

Photo : Yasuhide Joju

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「両親に反対されたことはラッキーなことだったと思う」

-ヒーローに憧れていた子ども時代を経て、あなたが俳優を目指そうと思ったのはいつですか?
 
すごく早い時期だったよ。11歳の時。でも!……時間を元に戻して話そうか。11歳のときに決めたけれど、両親に猛反対されてね。俳優の道を歩き始めたのは17歳の時なんだ。ハイスクールを辞めて、アクティングスクールやいくつかの演技クラスに通うようになった。でも、今考えるからこそわかることなんだけれど、両親に反対されたことはラッキーなことだったと思うよ。なぜって、俳優の道というのはいろいろな裏事情がたくさんあって、11歳には知って欲しくない部分がたくさんあるものだから。
 
-これまで「ゴシップガール」「ヴェロニカ・マーズ」『白雪姫と鏡の女王』『ソーシャル・ネットワーク』『J・エドガー』と出る作品出る作品、すべて話題作です。あなたのように、出演作をクオリティの高いもので揃えるためには何が必要だと思いますか?
 
僕の姿勢は、“常に競争を勝ち抜く”ということ。根性。
 
17歳で俳優クラスに通い始めたときに、おそらく(全米で)30000人くらいの17歳の俳優候補たちが勉強していたと思う。でも、(17歳で)「俳優になりたい」だなんて希望の動機は、大抵「楽な暮らしがしたい」「グラマラスな生活を送りたい」というようなもの。でも、実際はコツコツ地味に技を磨く厳しい世界。粘り強く、自分を磨くことが大事だと思う。
 
 
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  • Photo : ©Disney Enterprises, Inc. and Jerry Bruckheimer Inc.  All Rights Reserved.

    『ローン・レンジャー』
     
    少年時代の忌まわしい事件のせいで、復讐に燃える悪霊ハンターのトント。彼とひょんなことから知り合いになる、検事ジョンは、ある事件の解決の途中で瀕死の状態に。トントは自らの悲願を達成するため、聖なる力でジョンを生き返らせる。“ローン・レンジャー”として蘇ったジョンは、トントと共に巨悪に立ち向かう―――。
    『パイレーツ・オブ・カリビアン』の製作&監督がジョニー・デップと再びタッグを組んだ待望のヒーロー映画が、2013年8月2日(金)ついに日本に上陸する。
     
    監督/ゴア・ヴァービンスキー
    製作/ジェリー・ブラッカイマー、ゴア・ヴァービンスキー
    出演/ジョニー・デップ、アーミー・ハマー、ヘレナ・ボナム=カーター
    配給/ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
     
    公式サイト/http://www.disney.co.jp/loneranger/
     
    2013年8月2日(金)~、全国公開

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