キュートなイメージから一転、大人な世界観漂う演目に挑戦
2012-2013年シーズンでは、これまでとは異なる大人な雰囲気のショートプログラム(SP)「パリの散歩道」を好演し、2012年10月に開催されたスケートアメリカのショートプログラム(SP)で世界歴代最高得点を記録したほか、翌月のNHK杯でも歴代最高点を更新。同シーズンのランキングは羽生が2位、フェルナンデスが3位と、ハビゆづが大躍進。羽生選手の世界ランキングは2013年3月の世界選手権を経て、パトリック・チャンにわずか3ポイントおよばず2位に後退。
Photos: Aflo, Getty Images