デビー・アレン
1980年代、ドラマ「フェーム/青春の旅立ち」に出演していたデビー・アレン。US版「ELLE」にこう語っている。
「『フェーム』で振付をしていたとき、ある男性監督にお尻を叩かれた。『カメラがどこにあるのか心配しなくていいよ 』って言われたわ。私は彼にこう答えた。『この馬鹿野郎! 私の言うことを聞きなさい。そうでなければあなたはこの曲のシーンを撮るのに午前2時までかかることになるわ。そしてこれがあなたの撮る最後のエピソードになるわよ』」。
Translation & Text: Yoko Nagasaka Photo: Getty Images, Aflo