2014/12/3(水)
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勇気ある告白で治療を公表
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
がんを発症した夫マイケル・ダグラスの治療の支え、育児、キャリアの追求が一挙に押し寄せたことで双極性障害(躁うつ病)になったキャサリン。医師によると、躁状態よりも激しく落ち込むうつ状態が続く“タイプ2”だったそう。診断を深刻に受け止めた彼女は2011年に治療施設に入所し、施設を出た後も薬物治療を含んだ治療を続行。プライベートはあまり公にしたくないタイプのキャサリンだけれど、リハビリ治療を受けた翌年、快方に向かっていると公表していた。双極性障害と明らかにした理由は、「この病気が勘違いされないように、同じような状態で苦しむ人々に治療方法があると伝えたいから」というポジティブなもの。とはいえ道のりは遠く、2013年にも30日間施設に入所して同様の治療を受けているけれど完治には至ってない。
Text : Peaches
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- セレブウォッチャー・ピーチズ/セレブゴシップ命の映画ライター。365日24時間体制(!?)でジューシィな最新ネタをパトロール中!