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猛勉強中にコンプレックスも克服し、女優の道へ

エヴァ・ロンゴリア

メキシコ系アメリカ人の両親の4女として生まれたエヴァは姉妹のなかでもっともラティーノの遺伝子を濃く受け継いでいて、幼い時は「私はブス」と思い込んでいたそう。そのせいか勉強に力を入れ、教師を目指してテキサスのA＆M大学に進学。運動生理学を学んでいる最中に友人に勧められてミス・コーパスクリスティ・コンテストに応募。見事に優勝したことで自分に自信がつき、卒業後は女優を目指してロサンゼルスに移住することに。
 
昼メロや「デスパレートな妻たち」で演じたセクシー女性のイメージが強いけれど、業界内では知的な女優として有名。最近はアメリカ在住ラテン系の人々の実態を描いたドキュメンタリー映画を製作＆監督したり、政治的な発言で存在感を強めている。今春アシュリー・ジャッドが政界入りを断念したけど、次はエヴァの出番かも。