2014/10/29(水)
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神よりアル・パチーノ?
ハビエル・バルデム
エンジェル(スペイン語だとアンヘル)というミドルネームをもつハビエルは、無神論者であると公にしているスターのひとり。もちろん敬虔なクリスチャンとして育てられたけれど、少年時代から徐々に教義のあり方に疑問をもち始めたそう。悪事を働けば天国に行けないという恐怖で人々の信仰心を操るのは正しくないと感じていたハビエルが「神は信じないけれど、アル・パチーノは信じている」をモットーにするようになったのは、父の死がきっかけ。「宗教とはモラルと共存するメソッドにすぎない」と自覚し、教会と袂を分かつことに。愛妻ペネロペ・クルスはクリスチャンとして育ったけれど、現在は仏教徒だそう。夫婦間で今後、子供たちの宗教観に関してケンカにならなきゃいいけれど……。
Text : Peaches
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- セレブウォッチャー・ピーチズ/セレブゴシップ命の映画ライター。365日24時間体制(!?)でジューシィな最新ネタをパトロール中!