2014/10/29(水)
>
<
5/6
聖書を破るのがルーティン?
イアン・マッケラン
キリスト教徒として育てられ、教会に通うのも好きだったが、自身のセクシュアリティに気づいた時点で「同性愛=悪」と叫ぶキリスト教とはきっぱりと決別。特に憎悪しているのが「同性愛は厭わしいことである」と書かれている聖書のレヴィ記18章22節で、宿泊ホテルに置いてある聖書からこの1ページを破り捨てるのがルーティンワークのひとつだとか。ヘイトクライム同様の言葉の横では安眠できないというのがその理由だ。マッケランはまた「聖書は前書きに『これはフィクションです』と書いておくべき」とも主張。神が7日でこの世を創造したことをはじめ、冷静に考えると奇妙なことだらけ? 確かに物語として読むとOKかもね。
Text : Peaches
-
- セレブウォッチャー・ピーチズ/セレブゴシップ命の映画ライター。365日24時間体制(!?)でジューシィな最新ネタをパトロール中!