チョコチップクッキーをおいしく作るコツとは?
昔ながらの素朴なスイーツ、チョコチップクッキー。でも一部の菓子職人たちに言わせると、完璧な焼き方を習得するのは難しいのだそう。レシピをほんの少し変えるだけで、またはちょっと焼き時間を変えるだけで、オーブンから出したときの見た目や食感、味が激変するとか! あなたのお母さんの手作りクッキーが市販のクッキーとまったく違う姿で味だったのもそれが理由。もし「お手製のチョコレートチップクッキーをランクアップさせたい」、「ケーキのようにしっとりとしたクッキーを焼きたい」、と思っているなら、これから紹介するプロからのアドバイスをぜひ参考にしてみて。彼らが使う意外な材料が、あなたのクッキーをぐっとおいしくしてくれるはず!
自分でチョコレートを刻めば、濃厚で食べ応えのあるクッキーに!
テレビ局「フードネットワーク」のシェフで通称「裸足の伯爵夫人」ことイナ・ガーテンは市販のチョコレートチップではなく、自分で刻んだチョコレートチップを使っているそう。その理由は「自分で刻むとチョコレートチップの大きさが均一にはならないから」。不揃いのチョコレートチップは一口ごとに新鮮な驚きをもたらしてくれる。またウェブサイト「ハフィントンポスト」によると、市販のチョコレートチップは焼いた後も解けずに形を留めるように製造されているそう。それに対して自分で刻んだものは溶けやすいため、クッキー全体に混ざりやすいのだとか。
original text : Heather Finn translation : Yoko Nagasaka photo : Getty Images
-
>>UK版『グッド・ハウスキーピング』のオリジナル記事はこちら
※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。