特集
2016/03/04(金)
永遠の定番には理由がある

キッチンの名品カタログ<Part2>

毎日使う道具はいつでも気持ちよく、末永く付き合っていけることが大切。長く愛されてきた定番でありながら、今の暮らしにもフィットする、ニューベーシックなこだわりツールをご紹介。

> <

6/6

「京風もりつけ箸」 28cm ¥1,300、23cm ¥1,200

「市原平兵衞商店」の「京風もりつけ箸」

古都の料理人なら持っている、盛りつけ箸

お箸の専門店として京都で250年以上続く「市原平兵衞商店」。プロの料理人にも愛用者の多い「京風もりつけ箸」は、江戸時代末頃の京都で、花板(料理長)のみに使うことが許されていた盛り付け用の箸を、現代の生活にも合うようにと工夫を凝らしてアレンジされたもの。わずか1mmという細くシャープな先端は、小さなものでもスッとつまみやすく、盛り付けの際だけでなく普段使いにも気持ちよく使える。
 
問い合わせ先/市原平兵衞商店 tel. 075-341-3831

  • 【CLOSE-UP】
    斜めに削られた箸の上の部分は、豆腐や生菓子などやわらかいものをつかむときや、料理を混ぜる際にへらとして活躍。職人の心遣いを感じられる、粋なひと工夫だ。

  • 『エル・ア・ターブル No.84』をチェック!
    メイン特集は「センスのいい道具と暮らす」。ベーシックなのになぜか新鮮味を感じる、永遠の定番になってくれるキッチンツールや器の逸品をたっぷりと紹介している。このほかにもおしゃれなフーディが俄然萌える特集が満載! 見逃せない特集がたっぷりの最新号、ぜひとも注目を。
     
    >>詳しくはこちらから

Photo : Kan Kanbayashi Styling : Misa Nishizaki

SHARE THIS ARTICLES

前の記事へ特集一覧へ次の記事へ

ELLE PR STORIES

注目ブランドをもっと見る

CONNECT WITH ELLE

グルメ・メール(無料)

メールアドレスを入力してください

ご登録ありがとうございました。

ELLE CLUB

ようこそゲストさん

ELLE CLUB

ようこそゲストさん
ログアウト