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電子レンジと電気ケトルを上手に活用して

お手軽アイデアで、湯煎の時間を短縮!

とはいえ、寒い外から帰ってきて、一刻も早く熱燗で体をあたためたい! そんな人には、時間短縮のアイデアを伝授。こちらもコツさえ押さえれば、鍋で湯煎をするのと同じようにおいしく仕上がる。
 
時間短縮でまず頭に浮かぶのは、電子レンジ。この場合は、電子レンジであたためた後、必ず別の酒器に入れ替えること。電子レンジでは、どうしても外側だけが熱くなるから、移し替えることで温度ムラをなくすことができるからだ。もちろん、入れ替える酒器もあたたかくしておくのが望ましい。
 
また、電気ケトルを使えば、鍋も火も使わずに手軽に湯煎が可能。この場合、電気ケトルに直接お酒を入れたり、電源を入れて沸騰させたまま使用しないこと。沸騰サインが消えてから中に酒器を浸し、ふたを開けたまま湯煎する。
 
こんな時間短縮アイデアを使えば、疲れて帰ってきたときも、急な来客をもてなしたいときにも便利。方法はどうあれ、日本酒の温度差の違いを楽しめるようになれば、次に興味がそそられるのは……。熱燗を楽しむための道具!
 
>>粋でおしゃれな酒器選びとは?
 

  • 今回、取材に協力していただいたのは、「千年こうじや」と「八海山」のPRを担当する黒澤久美子さん。仕事柄、日本酒を飲む機会が多く、酒器集めも趣味のひとつだそう。「熱燗は、お酒や温度によって、好みがさまざまに分かれていく飲み方。ですから、ぜひこの機会にいろいろな日本酒で自由に熱燗にトライして、自分好みの味や温度を探りながら楽しんでみてください!」と語ってくれた。
     
    「千年こうじや」は、米・麹・発酵をテーマに、新潟・魚沼の豊かな食と文化を発信するブランド。店頭では、魚沼地方に古くからある伝統発酵食品や厳選食材のほか、発酵食品をつかったレシピや物産品なども取り扱っている。注目の塩麹や酒粕、甘酒などオリジナル商品も人気だ。
     
    「千年こうじや 本店」
    新潟県南魚沼市長森627-8 tel. 025-775-2604
    営業時間/9:00~18:00
    http://www.uonuma-no-sato.jp
     
    「千年こうじや 麻布十番店」
    東京都港区麻布十番1-6-7 tel. 03-5772-3930
    営業時間/11:00~20:00
     
    「千年こうじや 神楽坂店」
    東京都新宿区神楽坂2-6-1  tel. 03-5227-8130
    営業時間/11:00~20:00

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photo : Yukako Hiramatsu

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