絶対にやってはいけない、冬タイツの落とし穴
2017/12/18(月)
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スカートやシューズと同じ黒でも、スリットの隙間から覗かせたタイツがシアーなら一気にモダンな印象に。

ワーキングガールよ、厚いタイツをはくなかれ

昔は「このパンツにはこのトップスを合わせるべき」とルールがあったんだけど、今ってアイテムもテイストもミックスするのが当たり前。ルールがないからこそタイツ選びひとつでもセンスが問われてしまう時代なの 。だからタイツはシーンによって“印象の合う”タイツを選ぶべし 。ヒールなんて履かない、私は自然派山ガールよ!みたいな人はコットンがたっぷり入った厚手のタイツとかリブのカントリー感のあるものを選ぶのが良い。けれど、ワーキングガールならもう少しすっきりとした、デニールも50か60くらいの薄めのタイツをチョイスすれば都会派のポッシュな印象 になります。
逆に言うと、オフィスでカントリーさを出しても、浮いちゃいますよね。シーンに合わせた質感選びが大事。オフィスではストッキング以上タイツ未満位のものおすすめ します。

左から タイツ¥2,800/サクセスウォーク(ワコール お客様センター)、タイツ¥800/トゥシェ(グンゼ)

<こちらをチェック>
(左)働く女のお助けタイツ、〝トゥシェ”シリーズの美脚タイプは、足首の着圧で脚をすっきりと見せてくれる。50デニールの程よい色味がオフィス使いにぴったり! 
(右)ふくらはぎはしっかり、足首はジャストフィットの着圧で足をリラクシングにサポートしてくれるので長時間の着用でも美脚を約束してくれる優れもの。

photo:GETTY IMAGES,IMAXTREE

  • 地曳(渡辺)いく子/IKUKO WATANABE JIBIKI
    ファッション誌で30年超のキャリアを誇るスタイリスト。ファッション誌だけでなく数多くの女優のスタイリングも手がける。女性を美しく見せる高い感度はもちろん、的確な理論に基づいたスタイリング術に定評あり。また、その独特の語り口も魅力で、ファッション指南本の著書も多数。2017年10月に最新刊「脱『若見え』の呪い “素敵なおばさま"のススメ」(マガジンハウス)が発売。

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