サイズは鵜呑みにせず、体に合ったものを自ら探す
せっかくの服も、サイズチョイスを見誤ると魅力が半減してしまい、センスダウンに……。スタイリスト渡辺いく子さんは、必ず自分の想定サイズに加えて、本来はその前後のサイズも試着してみるべきだと指摘。
「形によっては通常よりもひとつ上、または下のサイズのほうがきれいに見える場合もよくあります。人はそれぞれ肉の付き方や胸、ウエストの位置が違うので、Mでも太って見えたり痩せて見えたりするんです。サイズは決して表示を鵜呑みにせず、前後2サイズずつ試してみると間違いがないですよ」(渡辺さん)
昔と比べて体型が変わってしまったのに、今もかつての自分にしがみついて、当時のサイズを手に取ってしまう人が少なくないよう。心の中の幻想に惑わされずに、客観的に自分をジャッジすること!
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<革命TIPS アドバイザーはこの方々!> (※順不同)
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渡辺いく子(Ikuko Watanabe) /
ファッション誌で30年以上のキャリアを誇るスタイリスト。“大人の女性”の服選びの第一人者として、数多くの女優のスタイリングも手がける。美しいビジュアル感覚はもちろん、的確な理論に基づいた着やせテクニックなど、実用性の高いスタイリング術に定評がある。最近『50歳ファッション黄金セオリー ~さようなら、おしゃれメランコリー~』(WAVE出版)を上梓し、好評発売中。 -
岡本敬子(Keiko Okamoto) /
アタッシェ・ド・プレス。文化服装学院スタイリスト科卒業後、スタイリストオフィスに入社。その後、大手アパレル会社のPR部門にて国内外のブランドのPRを行う。現在独立してアタッシュ・ド・プレスとして活動中。2010年に自身のブランド「KO」を立ち上げる。
http://blogs.elle.co.jp/okamoto/ -
染谷真太郎(Shintaro Someya) /
「シンゾーン」ディレクター。1980年生まれ。ロンドン留学帰国後、2001年20歳の時に表参道に「シンゾーン」をオープン、全て独学でセレクトショップを運営する。「デニムに合う上品なカジュアル」をコンセプトとした、男性ならではのセレクトが女性の間で大人気。
http://blogs.elle.co.jp/shinzone/ -
蓮村 誠(Makoto Hasumura) /
マハリシ南青山プライムクリニック院長。東京慈恵会医科大学卒業、医学博士。オランダマハリシ・ヴェーダ大学、マハリシ・アーユルヴェーダ認定医。特定非営利活動法人ヴェーダ平和協会理事長。現在、診療に当たる傍ら全国各地での講演活動、 書籍執筆、テレビ出演、雑誌の連載などで活躍中。エル・オンラインでの連載「蓮村誠のFind Yourself 人生を楽しむヒント」も定番人気。2014年2月に新著『失うことは恐くない アーユルヴェーダで不安と悲しみを手放す』(春秋社刊)を上梓。
http://www.hoyurishikai.com/index.html