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photo : Bob Stevens/Getty Images

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新しいものを買ったら、古いものを捨てる!

ワードローブを上手に減らしたいなら、「何かひとつ新しいものを手に入れたら、古いものをひとつ手放す」というテクニックを取り入れて。
 
「気分一新のために今から新しい服を買う人も多いと思いますが、その前にクローゼットの整理をしてみてください。きっと着てない洋服がザクザク出てくると思います。着ないものは潔く処分しましょう。この作業で、季節に応じて本当に必要なもの、欲しいものが見えてきますよ。僕は何か欲しいと思ったら、その前に手持ちの服を人にあげて、クローゼットのスペースを確保してから、新しいものを買いに行きます。買い物で失敗する確率も、これでかなり減るはず」(「シンゾーン」ディレクター・染谷真太郎さん) 
 
「新しいものを買うときは、古いものをひとつ押し出すくらいの勢いがないと! 物に埋もれてしまうと、そのとき着るべき新しい服を着る機会を逃すことにもなるから。さらに言えば、10年後に流行が戻ってきたとしても、自分の体型も生活様式も変わっているはず。セレブでもない限り、そこまで取っておけるほどのスペースはないでしょう!」(スタイリスト・渡辺いく子さん)
 
ファション査定(前ページ参照)の観点から言っても、モトを取るなら着る機会のないアイテムをいつまでも持っている暇なんてそうそうないはず。買ったら捨てる、の習慣でクローゼットの新陳代謝を常に高めて。

  • <革命TIPS アドバイザーはこの方々!>   (※順不同)

  • 渡辺いく子(Ikuko Watanabe)
    ファッション誌で30年以上のキャリアを誇るスタイリスト。“大人の女性”の服選びの第一人者として、数多くの女優のスタイリングも手がける。美しいビジュアル感覚はもちろん、的確な理論に基づいた着やせテクニックなど、実用性の高いスタイリング術に定評がある。最近『50歳ファッション黄金セオリー ~さようなら、おしゃれメランコリー~』(WAVE出版)を上梓し、好評発売中。

  • 岡本敬子(Keiko Okamoto)
    アタッシェ・ド・プレス。文化服装学院スタイリスト科卒業後、スタイリストオフィスに入社。その後、大手アパレル会社のPR部門にて国内外のブランドのPRを行う。現在独立してアタッシュ・ド・プレスとして活動中。2010年に自身のブランド「KO」を立ち上げる。
    http://blogs.elle.co.jp/okamoto/

  • 染谷真太郎(Shintaro Someya)
    シンゾーン」ディレクター。1980年生まれ。ロンドン留学帰国後、2001年20歳の時に表参道に「シンゾーン」をオープン、全て独学でセレクトショップを運営する。「デニムに合う上品なカジュアル」をコンセプトとした、男性ならではのセレクトが女性の間で大人気。
    http://blogs.elle.co.jp/shinzone/

  • 蓮村 誠(Makoto Hasumura)
    マハリシ南青山プライムクリニック院長。東京慈恵会医科大学卒業、医学博士。オランダマハリシ・ヴェーダ大学、マハリシ・アーユルヴェーダ認定医。特定非営利活動法人ヴェーダ平和協会理事長。現在、診療に当たる傍ら全国各地での講演活動、 書籍執筆、テレビ出演、雑誌の連載などで活躍中。エル・オンラインでの連載「蓮村誠のFind Yourself 人生を楽しむヒント」も定番人気。2014年2月に新著『失うことは恐くない アーユルヴェーダで不安と悲しみを手放す』(春秋社刊)を上梓。
    http://www.hoyurishikai.com/index.html

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