デヴィッド・ボウイもジュリーも愛した、“グラムロック”の歴史
2017/04/05(水)
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マーク・ボラン(Marc Bolan)

グラムロックの立役者たち その1

元祖グラムロックを牽引したT・レックスのフロントマン

ヴォーカルでギタリストのマーク・ボラン率いるT・レックスは、グラムロックムーブメントの中心的な存在。ボランのオカルトチックな低音ヴォイスとシンプルな曲構成、退廃的な詩はロンドンっ子から絶大な支持を得ることに。ドラッグ漬けの影響もあってか、1970年代後半から激太りし、人気に翳りが見え始めた’77年に自動車事故により死去。アメリカでのヒットは『Get It On』のみ。

T・レックス『Get It On:The Collection』(Spectrum Audio UK)
単純なギターリフとマークの気だるいヴォーカルがマッチしたT・レックスの代表曲のひとつ。’80年代に入り、さまざまなロックアーティストがカバーしていることでも有名。

Photo : AFLO, GETTY IMAGES Text : MEGUMI OTAKE

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