デヴィッド・ボウイもジュリーも愛した、“グラムロック”の歴史
2017/04/05(水)
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デヴィッド・ボウイ(David Bowie)

グラムロックの立役者たち その2

日本を愛したグラムロック界の大スター、デヴィッド・ボウイ

男なのか女なのかわからない、まさにアンドロジナスな存在だったのが当時のデヴィッド・ボウイだ。1972年から1年半におよぶワールドツアーでは、山本寛斎を衣装デザイナーに抜擢。その後も新鋭デザイナーをいち早く起用し、アレキサンダー・マックィーンやエディ・スリマンなどが衣装を製作している。親日家としても知られ、歌舞伎や女形の要素をステージパフォーマンスに取り入れていた。

デヴィッド・ボウイ『Ziggy Stardust』(Univaesal Music)
宇宙からやってきた架空の人物、ジギーがロックスターになる過程を描いた作品。ジギーというキャラクターに扮した不思議なパントマイムや奇抜なパフォーマンスはこの頃から。

山本寛斎氏が手掛けたジギー・スターダストの衣装は伝説的。

Photo : AFLO, GETTY IMAGES Text : MEGUMI OTAKE

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