エディターズPICK 2015/4/17(金)

【vol.1】Mamiが提案! ワークシーンで使えるおしゃれ英会話

ポッドキャストの大人気番組「バイリンガルニュース」のMCを務めるMamiさんが解説、大好評を博した英会話レッスンが再び登場! 今回は、ワークシーンで使える定番フレーズやこなれた表現、会議&プレゼンの心構えなどにフォーカス。しっかりマスターして、ビジネス英会話をブラッシュアップして。

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丁寧に聞こえる話し方

断るときやネガティブな返答をしなくてはいけないとき、いきなり「No」と言うと、とてもぶっきらぼうに聞こえてしまうので、「I'm afraid~」を使うと「悪いんですけど……」といったニュアンスを加えることができます。 
 
I'm afraid that's difficult.「残念ながら難しいと思います」 
 
同様に、
Unfortunately,「残念ながら」 
を文頭につけると、これからネガティブなことや無理なことを言うよ、というワンクッションになります。 
 
プレゼンや会議の場で、「~をご覧ください」の意味でlook at~というよりも、take a look、have a lookのほうが丁寧ですので、ワークシーンに適しています。「お掛けください」も同様に、sit downではなくhave a seatを使いましょう。
Please take a look at this graph.「このグラフをご覧ください」
Please be seated.「お掛けください」
Please have a seat.「お掛けください」
Please give us a phone call.「お電話をください」 
 
最後におまけとして、会社を休むとき、日本では「お休みを頂いていいですか?」と一応お伺いをたてる形になりますが、外資系企業では「休んでもいいですか?」とは聞かず、「休みます」と連絡することが一般的です。 

I am taking sick leave.「病欠します」
I am taking a sick day today.「病欠します」
I am not coming in today.「今日はオフィスに行きません」 
 
それに対する返事としては、
Take care.「お大事に」
Rest well.「よく休んで」
Get better soon.「早くよくなって」

などが使えます。 
 
>>vol.2はカジュアル編。SNSやメールで使えるフレーズをご紹介。お楽しみに! 

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photo : Getty Images, IMAXTREE

  • PROFILE
    Mami(まみ)/1986年、東京生まれ。日本育ちのバイリンガル。大学卒業後、外資系PR会社に勤務。2013年より友人のMichael(マイケル)と英会話ポッドキャスト「バイリンガルニュース」をスタート。開始から数カ月でポッドキャストのiTunesランキング1位を獲得する大人気番組に。現在はフリーランスとしてコラム執筆など幅広く活躍中。初のエッセイ集となる電子書籍『バイリンガルニュースMamiの文字おしゃべり』(幻冬舎刊)が好評発売中。
    ポッドキャスト「バイリンガルニュース」はこちら

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