いまどき”チープ・シック2.0”のための7つの掟
2016/11/02(水)
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リリー・オルドリッジ(Lily Aldridge) courtesy of Instagram エアリアルヨガに没頭するリリー・オルドリッジ。ランウェイショーで映えるパーフェクトなボディラインは、ワークアウトのたまもの。

掟 4

まずは、自分の身体に厳しくあれ

「顔、髪、そしてボディから、とりかかるべきよ。このベーシックがきちんとするまでは、服のことなんか忘れてなさい。服は、第二義的なものね。服は飾りだから、それを着せかけるベーシックとなる体が、何よりも大事」――ダイアナ・グリーランド (『チープ・シック―お金をかけないでシックに着こなす法』より)
 
ベーシックな服を素敵に見せるために必要なのは、なんといってもベースとなる自分の身体(これは本当に耳が痛い話だけれど……)。スリムでなければという考え方は時代遅れだけれど、せめて健康的でしなやかな身体を心がけたいもの。例えば、ワンシーズン限りの高価なトレンドアイテムを購入するバジェットを、ワークアウトやジュースクレンズなどのデトックスプログラムに投資してみては? マイスタイルをつくるためには、自分の体形コントロールも重要なポイント 。自分らしく服を着こなすために、どんな体形がヘルシーで自分らしくいられるのかをじっくり考えてみて。

カーリー・クロス(Karlie Kloss) courtesy of Instagram カーリーもワークアウトを日課にしているモデルのひとり。しなやかな筋肉にうっとり。

Photo: AFLO, GETTY IMAGES

  • 『チープ・シック―お金をかけないでシックに着こなす方法』
     
    カテリーヌ・ミリネア 著 /キャロル・トロイ 著 /片岡義男 訳 ¥2,200(草思社)

    1977年に出版されて以来、20刷の発行を数える世界的ロングセラーであり、ファッショニスタ必携のおしゃれバイブル。ベーシック、クラシック、スポーツ・ウェアの着こなしから個性的な組み合わせまで、写真を添えた解説は今読んでも色褪せることのない永久保存版。マイスタイルに迷っている人はぜひご一読を。

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