「エル」編集部のこだわり見せます! 私が思う「パリジェンヌとは……?」
パリジェンヌのおしゃれエッセンスを掴むために、『エル・ジャポン』&「エル・オンライン」エディターのパリジェンヌ考をお届け。ファッション、ビューティ、スタイルアイコンなど、今すぐ真似したくなるプチアイデア集。
『エル・ジャポン』エディターA
ファッションもヘアも、憧れはあなた♡
Q. パリジェンヌらしさを感じるスタイルとは?
A. すっぴんに髪の色より濃い眉毛、赤いリップ
Q. パリスタイルのアイコンは?
A. キャロライン・ド・メイグレ(写真左)
Q. お手本スタイルを見せて!
A. パンツスタイルは彼女の定番。マニッシュなピンストライプのワイドに、センシュアルなビスチェを合わせました。シンプルなアイテムを組み合わせるシックなスタイルが好き。ちなみに最近切った前髪は彼女の影響……前髪があると無造作ヘアが決まりやすい気がします。ビスチェは「ボッテガ・ヴェネタ」、パンツは「セリーヌ」、シューズは「サンローラン」(写真右上)。
彼女と言えば赤リップ&ベージュリップ。ベージュは「トム フォード ビューティ」。香りがすごく良くて、フレンチな妄想をかき立てます。赤はやっぱり「シャネル」!(写真中央)。
ガッツりあいた肩のラインがカッコいい「セリーヌ」のドレスに、ゴールドのバングルを。アクセサリーをあえて控えめに。大人っぽさはこういうミニマムな潔さにあると思う(写真右下)。
そのほか、ボディラインの出るドレスには「アライア」のコルセットベルトを合わせたり、カジュアルなスウェットはレザーパンツで引き締めるのがポイント。ミニスカートには「シャルベ」のシャツで、これ見よがしなセクシーとは一線を画して。大人のミニはタイトなラインが命!
シューズはアヴァンギャルドな物より、フェティッシュなデザインがフランス女っぽい。キャロライン・ド・メイグレの、マニッシュでさりげないスタイルの雰囲気をゲットするために、フラットにも挑戦中。
PHOTO : AFLO, GETTY IMAGES(CELEB)