「エル」編集部のこだわり見せます! 私が思う「パリジェンヌとは……?」
パリジェンヌのおしゃれエッセンスを掴むために、『エル・ジャポン』&「エル・オンライン」エディターのパリジェンヌ考をお届け。ファッション、ビューティ、スタイルアイコンなど、今すぐ真似したくなるプチアイデア集。
『エル・ジャポン』エディターN
女っぽさを残したデニムルックが鍵
Q. パリジェンヌらしさを感じるスタイルとは?
A. パリジェンヌの魅力と言えば、絶妙な“抜け感”。
ファッション、ヘアメイク、すべてにおいて頑張りすぎていないナチュラル・シックなムードがキーだと思います。エスプリの効いた力の抜き方、そのさじ加減がなかなか難しく、憧れてしまうのかも。
Q. パリスタイルのアイコンは?
A. 最近好きなのは、モデルのジャンヌ・ダマス(写真左)。基本、ジーンズなのになぜか色っぽくて抜け感も絶妙。
「メゾン・ミッシェル」のデザイナー、レティシア・クレイも(写真右上)。こちらはエレガントで大人なザ・パリジェンヌ。
8月28日(木)発売の『エル・ジャポン』10月号内「パリジェンヌのおしゃれ」特集で取材した、クロチルド・ドゥ・ケルソーゾンやセシル・トグニなども、めちゃくちゃおしゃれで可愛い! 本誌では彼女たちのクローゼットやおすすめアドレスを紹介しているので是非チェックしてください♡
Q. お手本スタイルを見せて!
A. ヴィンテージをミックスして、決めすぎないパリジェンヌスタイルを意識しました。ヴィンテージのレーストップに、クラッシュ加工したリーバイスのデニム、ヴィンテージのシャネルのバッグにフェルトハットをプラス(写真右下)。
PHOTO : AFLO, GETTY IMAGES(CELEB)