短期間でスキルアップ&リフレッシュ! 日本人が少ない穴場留学先7
2017/05/17(水)
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夜は幻想的な街並みに

カナダ・モントリオール

ドランの出身地でアートを堪能しつつ、英仏2ヵ国語を習得

学び ★★★☆☆
自然 ★★★☆☆
カルチャー体験 ★★★★★
予算 約¥90,000~¥160,000/1週間(授業料+滞在費のみ/フライト含まず/季節や為替による変動あり)

カナダは日本人の人気留学先として有名でありながら、ケベック州はフランス語のイメージが強く、留学先としての認知度は低め。しかし、モントリオールは英仏2ヵ国語留学が可能な街で、日本人が少ないため、日本語を使える人同士でいつの間に固まってしまったりすることも少なく、外国語を使う機会が自然と増えたりと語学学習には最適のエリア。日本からは、経由便を利用してモントリオール空港へ到着後、車で訪れるのがおすすめ。

毎年6月下旬から7月上旬にかけて開催される大盛況の国際ジャズフェスティバル

欧州文化と米国文化が交じり合った美しい街並みで、女性からの支持が高く、映画監督のグザヴィエ・ドランの出身地だけあり、アートと芸術の街としても有名。また、イベントも多く、国際ジャズフェスティバル(6月下旬~7月上旬)やモントリオール映画祭(8月下旬~9月上旬)をはじめとした、アート系フェスが毎週末のように各地で開催されている他、モントリオールに本部があるシルク・ドゥ・ソレイユも見もの。

 

留学のエキスパートがリコメンド
語学学校では初級レベルからビジネス英語、フランス語コースなど多彩なプログラムがあったり、アートの街として知られるだけに、選択科目にもデザイン、ファッションなどのアート関連の科目があるスクールも。プログラムの充実もさることながら、ヨーロッパ映画を思わせる美しい街並みで、通学路や学校帰りにティータイムするだけでも非日常な高揚感を味わえるはず。(若松千枝加さん/女子Ryu )

芸術の街としても有名なモントリオールは、週末になると文化的なイベントが目白押し。普段の生活のなかでも、モントリオール・ノートルダム大聖堂や美術館、教会など見どころが満載なので、学校が終わった後に文化や芸術を堪能したい留学生にはぴったり。また、北米のパリと呼ばれるだけあって本格的なフレンチを楽しめることはもちろん、世界各国の美味しい料理がリーズナブルに楽しめるのも魅力的。(町清香さん/地球の歩き方T&E)

Text: Tomoko Hachiya Photo: Getty Images

  • Adviser

    「女子Ryu」 
    編集長 若松千枝加さん
    http://www.joshiryu.com
    女性向けの最新留学情報を掲載するウェブマガジン「女子Ryu」。留学プラン掲載数は千以上。

  • 「地球の歩き方T&E」
    留学マーケティング・事業開発室 町清香さん
    http://www.studyabroad.co.jp/
    大手総合商社、伊藤忠グループとダイヤモンド・ビック社を母体とする留学エージェント。毎年もっとも優秀な留学エージェントを決定する「ST Star Awards」において日本最多4回を受賞。

  • 「スクールウィズ」
    留学カウンセラー 樋口 Joseph夕記さん・大場理恵さん
    https://schoolwith.me/
    日本最大級の留学情報サイト「School With(スクールウィズ)」を運営。フィリピン留学はもちろん、欧米エリア含めて2千百校の学校情報と数千人の留学経験者の口コミを掲載。見積り比較や申込みもオンラインで簡単。

  • 「留学ジャーナル」
    留学カウンセラー 祭主絢子さん
    http://www.ryugaku.co.jp/
    46年の実績で、これまで19万人以上の留学生を送り出してきた「留学ジャーナル」。留学情報誌『留学ジャーナル』の発行を始め、海外約6千校の教育機関とのつながりを活かし、希望に合う留学先を提案。

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