青石ひかり×辛酸なめ子 スペシャル対談/ スピリチュアルな体験からハッピーに癒やされる方法
エル・ジャポンの占いでおなじみ、青石ひかりさんと、日々次元上昇を目指すコラムニストの辛酸なめ子さんが初対談! スピリチュアルな世界に傾倒するふたりだからこそ知るハッピーに癒やされるための秘訣を語ります。日常で取り入れたいパワーストーンなど身近な話から、ちょっとオカルトな宇宙規模の話まで、目から鱗のスピ放談!
パワーストーンは青石さんの日常に寄り添うお守り!
青石: 今日辛酸さんがつけていらっしゃるリングについている石はなんですか?
辛酸: これはラブラドライトという石です。
青石: アーティスティック! ラブラドライトつけてる人を初めて見た。ネイルもグレーでお似合いですね。ラブラド的な、曖昧だけどパワーがあるっていう。ウルトラアーティスティックです。
辛酸: 青石さんが今日持ってきてくださったその石は……。
青石: これはチャロアイトという石で、ロシアのチャロ川流域のもの。犬でいうとコリー犬みたいな癒やし系です。
辛酸: なついてくる感じですか?
青石: そうですね、この石はどんなにベタベタしても拒絶しないんですよ。観葉植物っぽい感じでただ一緒にいるだけ。これ自体は霊感というよりもなごみ石。今の私にはとても必要です。
辛酸: 石にも性質があるんですね。
青石: このクンツァイトは、女性ホルモンや女らしさが足りないときに、サプリみたいな感じですね。ミネラルフェアで多めに買って、恋愛に悩む女性にプレゼントすることもあります。こちらは、サンダーストーンとか雷水晶などと呼ばれる石で、ブラジルのダイアモンド鉱山で採れた水晶。ダイアモンドを掘りに行く鉱夫たちは、いつなんどき落石するかわからない危険と隣り合わせゆえに、これをお守りにしていたといわれています。雷など“落ちてくるもの”に縁があるので、ひらめきがほしいとき、潜在意識を開発したいとき、インスピレーションを受けたいときにもつようにしてます。
辛酸: 恵比寿にパワーストーンバーがあって、大きな石がゴロゴロ、猫カフェみたいな感じで、触ったり撫で放題なんですけど(笑)、石も疲れたりするんでしょうか。
青石: しますね。親しくしすぎると石のほうが嫌がることもあって、そういうときは石が死んでしまうんですね。石が疲れてると感じたら、クイントエッセンスの「セラピスベイ」を一滴垂らしてなじませれば、疲れていた石が元気になるんですよ! 今日はまだ持ってきているのですが、これはレムリアンクォーツという大きい石です。
辛酸: レムリア(かつてあったとされる大陸)の思い出がよみがえるとか言いますよね。
青石: 直観的にも、本やネットで読んでも、私はルーツがプレアデス(人間型宇宙人がいたとされる星)かレムリアだと自覚していて。アグレッシブで好戦的な人はアトランティス(かつてあったとされる大陸)系、人の心を過度に察し、霊感が強くて共感力があるのがプレアデス系で、カルト好きは「ああ、自分はこれだな」と思い込んで自分の魂の由来を納得するのですね。
辛酸: 私もプレアデスと言われたことあります。
青石: アトランティスではないですよね。
辛酸: アトランティスってギラギラしているイメージがあります。知り合いで前世がアトランティスにいたとされる音楽家がそのときの記憶で、米国のとある元大統領もいたと語っていました。現世でもまた同じことやってるみたいな。
青石: その元大統領はたまにレプティリアン(ヒト型爬虫類)化するという噂もありますね。
辛酸: あのジャスティン・ビーバーもレプティリアン化した動画がアップされたりしてますよ。
青石: やはりケタはずれの才能や力がある人は何かありますね。
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青石ひかり:西洋占星術研究家。タロット占術、ホラリー占星術、ハーモニクス占星術を学ぶ。趣味はタロットとパワーストーンの蒐集。『エル・ジャポン』で占いを連載中のほか、webマガジン「ハニカム」で週間占いを連載。占い師の妹・赤石ぴかりとストーン・シスターズとしてユニットを組むことも。
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辛酸なめ子:漫画家、コラムニスト。女の生き方、恋愛、アイドル、セレブ、そしてスピリチュアルまで、独自の視点とユーモアあるイラストで幅広く執筆。スピリチュアルテーマの著書も多く、『霊道紀行』(角川文庫)、『次元上昇日記』(幻冬舎)、『霊的探訪 スピリチュアル・レッスン』(角川書店)など。