あなたの知らないドラマ「SHERLOCK/シャーロック」の秘密24
ベネディクト・カンバーバッチが主演、斬新な演出とストーリー展開で人気のドラマ「SHERLOCK/シャーロック」。イギリスでは今年の1月1日から待望のシーズン4が放送スタートしまたまた盛り上がるシャーロック熱。このタイミングで、改めてこれまでのエピソードから知られざる24の秘密をピックアップして総まとめ。ドラマラバーもカンバーバッチを愛する人も、あの悪役の隠れファンも要チェック!
23.アップルドアは実在する
シーズン3の「最後の誓い」に登場するシャーロックの強敵チャールズ・アウグストゥス・マグヌセン。彼が住んでいるアップルドアと呼ばれる大邸宅はセットではなく、実在する家。所有するのはイギリスのエンジニアで大富豪のサー・デヴィッド・マクマートリーだけれど今は住んでいないとか。理由はマクマートリー夫人が「派手すぎて嫌」と言ったからとか。
24.チャールズ・マグヌセンを演じたのはあの俳優の兄だった
シーズン3の「最後の誓い」に登場する恐喝犯チャールズ・アウグストゥス・マグヌセン。演じているのはデンマークの人気俳優、ラース・ミケルセン。実は映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』やドラマ「ハンニバル」に出演しているマッツ・ミケルセンの実のお兄さん! 兄弟揃って名優、世界的に活躍していることからデンマークの至宝と言われているとかいないとか。ちなみにラースはドラマ「ハウス・オブ・カード」にも出演、下品なロシア大統領を演じている。こちらもハマリ役!
Text: Yoko Nagasaka Photo: Aflo