特集
2016/07/30(土)

「ハリー・ポッター」シリーズにまつわる意外な事実16

シリーズ1作目の『ハリー・ポッターと賢者の石』が公開されてから15年。今年はスピンオフ映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』も公開されることから、ブーム再燃といった模様。そこで、根強い人気を誇る「ハリー・ポッター」のキャスティングをめぐる秘話から意外な撮影方法まで、映画にまつわるトリビアを大公開!

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魔法学校の図書館シーンの撮影は、歴史的な大事件

ホグワーツ魔法魔術学校の図書館のシーンで使われたのは、オックスフォード大学のハンフリー公図書館。中世に建てられた歴史ある図書館で、本も貴重なものが多いため貸し出し不可で閲覧のみだそう。映画の中でも本に鎖がついているけれど、これも実際の図書館をそのまま生かしているそう! 持ち出しを防ぐために一冊一冊本棚に鎖で繋げられているとか! そして図書館内は、火事を防ぐために火気厳禁。イギリスの冬は寒いけれど、これまで暖炉も作られなかったとか。でも、この『賢者の石』の撮影は大例外。ランプを持ってハリーが本を探す場面を撮影するとき、歴史上初めて図書館に本物の炎が持ち込まれたそう! 

Text:Yoko Nagasaka

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