1991年 助演女優賞
ウーピー・ゴールドバーグ 『ゴースト/ニューヨークの幻』
『ゴースト/ニューヨークの幻』では、主人公の2人を繋げる胡散臭い霊媒師として、コメディシーンから、感動的な場面まで幅広く熱演し、そのカメレオン女優っぷりで助演女優賞を獲得。その後も、『天使にラブ・ソングを…』や『ボーイズ・オン・ザ・サイド』など作品に恵まれ、重鎮女優としてのキャリアを確立。去年の“白すぎるオスカー”授賞式の黒人のボイコット問題に対して、自身がホストを務めるトーク番組「The View(原題)」にて、「ボイコットすべきは授賞式ではない。人種の多様性を反映していない映画を観に行かないことよ」と持論を展開した。
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