クリスマスシーズンに見直したい! 映画『ラブ・アクチュアリー』の知られざるエピソード22
クリスマスのロンドンを舞台に様々な男女の恋愛模様を描いた『ラブ・アクチュアリー』。制作秘話から役作りの裏話まで知られざるトリヴィアを大公開! 改めて見直したくなること間違いなし!
19.トーマス・サングスターはXX歳だった!
同級生の女の子ジョアンナに恋をしているサム(トーマス・サングスター)。サムの年齢ははっきり明かされていないけれど、当時トーマスは13歳。どう見ても13歳には見えない! ちなみにトーマスはそれから10年後、23歳のときにドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」に出演、13歳のジョジェン・リード役を演じていた。筋金入りの童顔!
20.トーマス・サングスターとヒュー・グラントは親戚!
サムを演じたトーマス・サングスターと首相デーヴィッド役のヒュー・グラントは実は親戚! ヒューの祖母とトーマスの曽祖母が姉妹だそう。トーマス曰く「セットでヒューは僕の髪をぐちゃぐちゃにして僕のことを『いとこ』って呼んでたよ」とか。
21.レコーディングシーンはあの伝説のスタジオで!
昔の曲をリメイクしてカムバックしようとするロックシンガーのビリー・マック(ビル・ナイ)。「Christmas Is All Around」のレコーディングシーンはビートルズも使った有名なスタジオ、アビーロードスタジオで撮影された。
22.歌が上手すぎて編集
クリスマスコンサートで「All I Want for Christmas is You」を披露するジョアンナ(オリヴィア・オルソン)。なんと歌が上手すぎて問題が発生! 「小学生の歌に聞こえない」と思った監督は「下手に聞こえるように編集した」とか。
Translation & Text: Yoko Nagasaka Photo: Aflo