特集 2016/12/14(水)

クリスマスシーズンに見直したい! 映画『ラブ・アクチュアリー』の知られざるエピソード22

クリスマスのロンドンを舞台に様々な男女の恋愛模様を描いた『ラブ・アクチュアリー』。制作秘話から役作りの裏話まで知られざるトリヴィアを大公開! 改めて見直したくなること間違いなし!

15.デーヴィッドは実在の首相がモデル!
 
ヒュー・グラントが演じた首相デーヴィッドのモデルは、1970年から1974年までイギリス首相を務めたエドワード・ヒース。ヒースは首相時代独身で、リチャード・カーティス監督は「首相が官邸のスタッフと恋に落ちたらどうなるんだろう」と想像していたとか。
 
 
16.首相官邸でのロケは叶わず……
 
ダウニング街10番地にある本物の首相官邸でロケがしたかったという監督。でもその願いは叶わずに却下。
 
 
17.当て書きだった3人は誰?
 
映画製作の初期段階で監督がイメージしていたのは首相のデーヴィッドを演じたヒュー・グラント、彼の妹カレン役のエマ・トンプソン、首相官邸スタッフでデーヴィッドが恋に落ちるナタリー役のマルティン・マカッチョン。本人たちをイメージして脚本を書いたそう。
 
 
18.首相とナタリーの最初のシーンは?
 
映画のクライマックスでキスをする首相デーヴィッド(ヒュー・グラント)とナタリー(マルティン・マカッチョン)。ヒューとマルティンの共演シーンで最初に撮ったのが、実はこのシーン!

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Translation & Text: Yoko Nagasaka Photo: Aflo

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