特集 2016/11/15(火)
FROM ELLE WORLD

あなたが知らないディズニーアニメ版『美女と野獣』の12の真実

1991年11月に公開され、世界中の劇場で感動の嵐を呼び起こしたディズニー版アニメ『美女と野獣』。シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」と並び、ラブストーリーの名作といわれるこの物語には他のディズニー映画とは少し異なる点が。それは「人を外見で判断してはいけない」という教訓を女の子にも男の子にも教えたこと。公開25周年を迎えた今年、実写版『美女と野獣』が制作され、ついに来年の3月17日(日本では4月21日)に公開。本日、ティザー予告映像が初公開された。そこで、新たな『美女と野獣』の誕生を記念してアニメーション版に隠された12の真実を大公開。コアなディズニーファンも知らなかったという驚愕の真実を早速チェック!

3. この映画の制作に携わったアニメーターとアーティストの数はなんと600人、絵を描き、色を施すだけで4年かかったそう。その後コンピューターテクノロジーでアニメーションに仕上げたとか。
 
4. 城のメイド頭のポット夫人は、当初カモミール夫人という名前だったそう。プロデューサーのドン・ハーン曰く「カモミールという言葉が安らぎを連想させるから」。でも作詞家のハワード・アッシュマンと協議した結果、ポット夫人に改名。理由は「その方が歌詞で韻を踏みやすく、子供も言いやすいから」。給仕頭でキャンドルの形をしているルミエールも最初、シャンデリアにちなんだ「シャンダル」という名前だったそう。でも言いやすさを重視して今の名前に。また映画と写真技術を発明したルミエール兄弟に対する敬意も込められているとか。

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Translation & Text: Yoko Nagasaka Photo: courtesy of  Beauty and the Beast  via Facebook

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