あなたが知らないディズニーアニメ版『美女と野獣』の12の真実
1991年11月に公開され、世界中の劇場で感動の嵐を呼び起こしたディズニー版アニメ『美女と野獣』。シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」と並び、ラブストーリーの名作といわれるこの物語には他のディズニー映画とは少し異なる点が。それは「人を外見で判断してはいけない」という教訓を女の子にも男の子にも教えたこと。公開25周年を迎えた今年、実写版『美女と野獣』が制作され、ついに来年の3月17日(日本では4月21日)に公開。本日、ティザー予告映像が初公開された。そこで、新たな『美女と野獣』の誕生を記念してアニメーション版に隠された12の真実を大公開。コアなディズニーファンも知らなかったという驚愕の真実を早速チェック!
1.
ウォルト・ディズニーは1930年代と1950年代の2度に渡り、「美女と野獣」を映画化しようと試みていたそう。でも脚本家から「この物語をアニメ化するのは難しすぎる」と言われて断念。
2.
ビーストのキャラクターを作るとき「本物の動物をモデルにしたい」と思ったというアニメーターのグレン・キーン。彼によるとしっかりした眉はゴリラで、頭の形はバッファロー。「バッファローが頭をさげる様子にはどこか寂しげな様子が漂っているから」とか。たてがみはライオン、牙はイノシシ、体はクマ、足はオオカミを参考にしたそう。
こちらが本日、11月15日に解禁になった、映画版『美女と野獣』のティザー映像。全貌が明らかになるのが待ちきれない!
Translation & Text: Yoko Nagasaka Photo: courtesy of Beauty and the Beast via Facebook