特集 2018/3/23(金)
短期集中連載:広告とジェンダー

よかれと思って炎上する広告にちらつく「あたしおかあさんだから」

なぜ女性を描く広告はしょっちゅう炎上するのか? 世界最大の広告会社グループWPPの中核企業、ジェイ・ウォルター・トンプソンでブランド・コミュニケーション戦略をリードする大橋久美子さんが解説する第二回目は、作り手の無自覚が生む炎上の理由を詳しく説明。

Text: Kumiko Ohashi

  • 大橋久美子/J・ウォルター・トンプソン・ジャパン 戦略プランニング本部長。東京大学文学部社会学科卒、博報堂マーケティング局、研究開発局を経て、2003年J・ウォルター・トンプソン・ジャパンに入社。広告業界で25年、アジアや日本の女性たちと向き合いながら、女性たちを輝かせるためのブランディングを行う。

    ※当該記事の内容は個人的な見解であり、会社の見解を反映するものではありません

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