サム・フェアーズ-クローン病
クローン病は消化器系に炎症を起こす病気で、重度の腹痛、下痢、嘔吐、体重の増減といった症状を引き起こしてしまう。治療で症状を緩和できるが、ひどくなった場合は手術をして回腸造瘻袋を使用しなくてはいけなくなることもあるという。2014年、サムはイギリスのリアリティ番組『Celebrity Big Brother』に出演していたが、この番組の終了直後に体調を崩し、クローン病だと診断された。
「BT」のインタビューでは、「私の身体は限界を迎えてしまったけど、『Celebrity Big Brother』に出演している間はなんとか保ってくれたわ。痛みに泣いたし、食事を摂れば症状が出るし、顔には吹き出物ができて、関節痛がひどくてほとんど歩くこともできなかった」と、過酷な闘病生活について語った。
Photos: Getty Images Translation: Ai Ono
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