スポーツカーやバイクに突然、興味をもち始めるのも“中年の危機”の典型的なパターン。ミスター・ビーン役で人気スターとなったアトキンソンはもともと車好きとして有名で、ミスター・ビーンの愛車ミニから高級スポーツカーまで多数を所有。そんな彼が42歳になったときに購入したのが世界最速とも言われるマクラーレンF1で、以来「スピードに生きる男」に変身。一般道を超高速で疾走した挙げ句に事故を起こすこと2度。2度目は大破した車の修理代に1億3000万円以上をかけたのが話題になった。大破しても手放さなかったマクラーレンF1を昨年、アトキンソンが売却！　と同時に24年間も連れ添った愛妻と離婚したことも発覚。離婚の原因となったのは彼が28歳年下の女性に心移りしたかららしく、こちらも“中年の危機”の典型ね。