【TIPS6】スキンケア成分と紫外線の相性を考える
「普段は肌や体に良い作用をもたらすクリームやトリートメント、そして医療品は紫外線にあたることでかえってダメージを引き起こしてしまう可能性が。肌を敏感にするレチノールやケミカルピーリングはその一例です。抗生物質でさえ日焼けリスクが増す場合もあるんです」とツァイヒナー博士。
シプロフロキサシンやドキシサイクリンをはじめとする抗生物質や血圧を抑える薬、抗炎症剤もまた、紫外線による肌ダメージを促進させることが。薬や日々のスキンケアは避けることはできないけど、その代わり、日焼け止めはしっかり塗ろう。
translation & text : Nathalie Lima Konishi、photo : Getty Images